Vol.17 《mao》さんにインタビュー

コスナビの歴史を良く知ってる
Photographer|maoさん
@mao_2006

に取材しました。



4、5年前のススキイベントで
天気が悪く寒くて
過酷なイベントだった時
「こんな過酷で大変で楽しいですか?」と
maoさんに聞いたら
「過酷で大変な遊びだよー」
と返事がきて大変驚きました。
遊びの前に
過酷や大変が付くとは当時は驚きました。
とにかく、ずーっとイベントに来て頂き、
レガシーにも毎年参加していただき
コスナビの流れを良く見ていただき、
相談に乗って頂いている
maoさんに取材させて頂きました。




- maoさんにまず聞きたいのは
 2012年からコスナビの流れを見てて
 どう思っているかお願いします。


mao:
大変良い流れだと思います。
当初より、採算よりも
参加者に楽しんでもらおうという
姿勢のコスナビさんに
大変好感を持って
参加させて頂いております。



- コスナビの良さ、悪い所は

mao:
良いところは大変フレンドリーなところ。
人によって好みは分かれると思いますが、
初めての参加者にも
気軽に声を掛けているところ
ではないかと思います。
イベント系初心者の方は
初めての場所で不安に
なりながらの参加なので、
話しかけてもらえると
それだけで安心できますね。
逆に悪いところは、
新しいことをしたいという気持ちは
大変理解できるのですが、
もう少し考慮して
行動に移したほうが良いかなと思います。
それともう少し採算は考えてください、
健全に末永く運営して頂きたいので(笑)



- maoさんのコスプレ撮影のこだわりは

mao:
同じ場所でも、時、場合で
雰囲気が変わるので
その中でベストとなる
写真が撮れるように心がけております。
最初の30分くらいは、
ほぼテスト状態、その後微調整をして
その日の撮影方針を決めています。
そして、自分の感覚を信用して撮ることです。
自分が納得できないもので
人を納得させることは
できないと考えております。



- とにかくしっかりした機材を使って
  撮影をしてますが機材で変わりますか?
  撮って出しで見させてもらったら、

  やっぱり画像がきれいです。
  使っている機材もお願いします。


mao:
必要最低限の機材さえあれば
それほど変化はないと考えております。
ただ、自分の場合は思い付きで
ライティングを変えたりするので、
大層な機材まで準備して
いるように見えるだけです。
使用機材は、FUJIFILM GFX100で
予備でGFX50SやキヤノンのEOSM6も
使用したりしています。



- 撮影の醍醐味をお願いします。

mao:
撮影とは、
やはり一期一会と考えております。
時、場所、場合これが
密接につながっていると考え、
必ずしもすべてが
ベストであることが少ないです。
その時その時にできる
自分のベストを出し切れるかどうか、
いつも考えて撮影しております。
思い通りにいかないものを
何とかすることに撮影の面白さが
あるのではないかと考えております。



- 最後に今後の抱負をお願い致します。

mao:
今年は前半が
こんな状況になってしまったってのが
理由でもないですが、
いつも通り撮影を
一つずつ確実にこなしていきたい
と思っております。

もちろん、コスナビさんが
提供してくださるロケーションも
素敵なところばかりなので、
これからお邪魔する
機会が増えると思います。
改めてお世話になります。
宜しくお願いいたします!(笑)



maoさんには
今年も

コスナビ写真展レガシー2020に
出展して頂きます。
是非、レガシー2020
maoさんの作品をご覧ください。

写真展レガシー2020詳細へ



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