Vol.10 《めぐのじ》さんにインタビュー

今回はNieRシリーズの
コスプレが圧倒的な
Cosplayer|めぐのじさん
@megunozi
を取材させていただきました。

記事に合わせて
沢山お写真を頂きましたので
見応えたっぷりの記事になってます!



― 写真のこだわり、衣装、
  合わせメンバー、ロケ地のこだわり、と
  とにかく圧倒的なパワーを感じます。
  コスプレに対する想いと、こだわりは?



めぐのじ:
写真(カメラ)については
知識がほとんどなくて、
カメラマンさんだよりです。
こんな雰囲気で、とか絵コンテや参考画像を
見てもらったりしています。
あとは私がポーズを頑張るだけです!

こだわりというより
ひたすら楽しんで撮影にいってました。

合わせる人たちは
ニーアシリーズが大好きな方が多いです。
私はオートマタから入ったので
日は浅いですが・・・!
お誘い頂いたというよりは、
こちらから口説き落としにいきました。
遊んでくださった皆様、
各地へ同行してくれたナインズ・・・
ありがとうございます。

衣装はスカートが本家のように
ヒラっとしたらいいな、と
思って作りました。



― めぐのじさんの世界感は
  どこから生まれてくるのですか?


めぐのじ:
私の世界観というよりも、
ニーアオートマタ
舞台ヨルハの原作があって、
それを私なりに受け止めたり
解釈した世界です。
あまり物事を考えるのが
得意ではないので、
あくまで原作の雰囲気、
ゲーム画面を思い出して
もらえるよう努力しています。



― 作品を創りあげ続けてますが、
  喜びや楽しいと思う事はなんですか?


めぐのじ:
同じ作品が好きな方と
あつまって撮影するのが楽しいです!
ナインズと各地撮影旅行をして
最高のロケ地で
大興奮したのもいい思い出です。
オートマタでは
レジスタンスキャンプ・バンカー
撮影での大人数、
音楽劇ヨルハ、少年ヨルハは
全キャラ集まったときは震えました。

本当に好きで好きでしょうがない方ばかりで、小物や衣装のこだわりがすごいんです。

メンバー内の特定班が有能すぎて、
本家と同じ素材やパーツを
見つけてきたりしてました(笑)



― こんなの聞くの恥ずかしいと思いますが
  コスナビってどう思いますか・・・?


めぐのじ:
私からすると相性がよくて
これからもお世話になろうと思ってます。

色々なところでロケや撮影をしましたが、
撮影場所を探す、所有者や管理者を調べる、
許可を取る、申請する、
この流れがとても手間のかかるんです。

しかもコスナビさんの提供してくださる
ロケーションは個人で借りるには
難しいところが多くて…
その上前記の手順を飛ばして
費用だけで参加できるので感謝しています。

現地で頂くオニギリとお味噌汁も
美味しくて嬉しいですね!


― 答えて頂きたい答えを
  ありがとうございます‼︎ 笑



― 最後に・・・
  表現してインパクトを与えたり、
  評価される作品は
  絶対に平和な感じはないと思ってます。
  まわりの声など色々問題が
  出てくると思います。
  こだわり切ると
  素晴らしい作品になると思ってます。
  とにかく強い人じゃないと
  続けれないと思います。
  めぐのじさんはそんな感じだと思いま
  す。


めぐのじ:
前述の通り、好きがあれば嫌いもあります。
癖が強ければより一層顕著にでると考えています。
特に周りがどうとかでなく、
ひたすらやりたい事、行きたい場所へ…
と活動してきました。
本家が素晴らしくて、
あのシーン最高だった…やってみたい、
あの世界観の雰囲気の
ある場所へ行きたい探そう!
と過ごしてたら
あっという間に3年もすぎていました。
一緒に遊んでくれた皆様には
本当に、本当に感謝しています。

私が強い人というより、
きっとこの作品に夢中になりすぎて
それどころではなかった、
という感じですかね!
3年も一瞬でした。

改めてロケの写真を
見返してびっくりしました。
2017年からやっているんですね・・・!?

それこそゲームも合う合わないが
あると思いますが、
皆さんもステイホームのこの時期に
是非「NieR:Automata」を
プレイしてほしいです!

1週目ではピンとこなかったあなた・・・
2週目3週目を終えてから
もう一度語り合いましょう。



めぐのじさんには
コスナビ写真展レガシー2020で
展示して頂く事となりました。
「こだわる=楽しい」
「続ける=夢中」
とても納得です。


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